「医学のたまご」続きで、海堂尊さんの代表作を読んでみた。「このミス」大賞に選ばれ、200万部売れ、映画にもなっている。術死の原因を探っていくミステリーだが、どんでん返しが2度あって面白い。初めはただの医療過誤ではないのかと思わせるのだが、最後にはその真相が明らかになる。
海堂さんは、「死因不明社会」で「チームバチスタの栄光」を書いた理由を明らかにしている。
現在の医療では、解剖は行われていないため、殺人も黙殺されている可能性がある。かと言って、解剖を行うにしても、余りにコストがかかるため現実的ではない。そのため、新たにAIという解析手法を提言するのが目的のよう。

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