「覚えるために書く」のではなく、「忘れるために書く」ことが目的のブログ。 頭の中でごちゃごちゃになっている情報をとりあえず書き綴ることで忘れたい。 そして、忘れた頃に読み返してみたい。

2008年1月21日月曜日

青春支援企業

「ソニーやホンダを100社育てよう!」のDIを取材したもの。
ベンチャーから大企業もまで本当の意味で支援することができるのはここぐらいだろうな。

一つ面白かったのが「ボロウィング・パワー」。単に人の力を借りるって言うこと。
人の力を借りることは一般的に悪い意味にとらわれがちだけど、「餅は餅屋」でできないことは誰かに頼んだ方が要領がいいのは確かだろう。頭がいい人は何でも自分でやろうとするから自分ができないことはできないときめつけてしまう。それによって可能性を狭めていることもあるのだろう。

「ボロウィング・パワー」にはもちろんギブも必要。

哲学


爆問学問を見てから気になったので野矢さんの本を読んでみた。
「規範」、「行為」、「自由」などについて考えていく本。
哲学っていままで当たり前だと思っていたものを疑っていくところに面白さがあると思う。
ところで、犬と猫の違いはどうやって認識しているんだろう。犬って言っても、サイズはいろいろあるわけど、チワワは猫ではないってすぐわかる。目かな?
あんま哲学とは関係ないけど。

哲学つながりで鷲田清一さんの本も読んでみた。
高校のときに「ひとはなぜ服を着るのか。」を読んで、「ピアスをする行為は、自分の身体を傷つけることでアイデンティティを確立し、親からの自立を宣言するということである。」みたいなことが確か書かれていて、そんなものかと思った記憶がある。

就活のとき、「自分とは何か。」っていうことを考えるけど、結局内面にそれを求めても答えは出ないのかもしれない。自分にしかない性質を挙げていこうとしても結局そんなもの持っている人は世の中には何人もいるわけで、「他者の他者」でしか自分自身を確認し得ないのかもしれない。

そうすると、家に閉じこもっていても訳が分かんなくなるから、就活生はせっせとセミナーとかOB訪問とか友達と会ったりとかしたほうがいいんだろうな、と思う。

そういや、R30にホイチョイの一色さんって脚本家が出ていて、うつ病の話をしていたけど、そう考えると脚本家みたいな一定期間外界から自分を遮断する職業は少し危険だなと思う。

誕生日が一緒だったので妙にうつ病のことをリアルに感じてしまった。理解はできるけど、感じることができない病気らしい。おもしろいことが分かっても笑えないことはつらいだろうな。話は脱線したけど、うつって怖いな。

フラガール

日本アカデミー賞や数々の映画賞を受賞したらしいが、初めてみた。
いわき市の常磐ハワイアンセンターをモデルにした映画で、ファンドによって資金調達されたらしい。

まちを救うために常磐ハワイアンセンターを立ち上げる際の奮闘がよく描かれていた。仕事=炭鉱と考える住民も、ダンスを始める人も、「まちを救う」という意味では目的は一致しているはずなのになかなか同意が得られない。その人たちも娘のダンスに対する頑張りにほだされて行く。

蒼井優は演技がうまい。

あと「深呼吸の必要」をみた。
今観ると、キャストは豪華だが、話自体はタイトルのイメージどおり。


日経ビジネス1.21号

学生だと安くなるということで年間購読をしている日経ビジネス。
友人が勤めているのもあるし、来年も継続しようかな。

今回の日経ビジネスは面白かった。
世界人材争奪戦ということで、日本企業は、アジア地域でもアメリカから遅れを取っており優秀な人材を確保できていないという話。
僕は単位を取り終えているので、大学の授業には出ていないのだが、好きな地域経済論の教授がいるのでふらっと出てみると、なんと全く同じ大連の「東軟学院」の話をされていた。さすが現場学者。
東軟学院の学生は、3年までに起業し、4年にはインターンシップをするという。学校には、企業が教育するための「hp教室」や「IBM教室」まである。また、そこの図書館には新着図書以外一切書籍がなく、全ての書籍がPDF化されているというなんとも最先端。他に類を見ない独自のモデルだそう。

大学がビジネス専門学校に成り下がるのも問題だが、日本の産学連携が進んでいないことは憂うべき。

あと、もう一つ面白かったのが、堺屋太一さんの文章。
明治維新は、開国、武士身分の廃止、廃藩置県、通貨金融改革、兵制教育刷新の5つだったが、今もこの5つが問題になっているとのこと。

チェンジメーカー


ソーシャルベンチャー続きで。
それにしても、二つの画像を合わせるのに手こずった。

どちらも世界の社会企業家取り上げた本。
社会企業家=ソーシャルベンチャー=ソーシャルアントレプレナーシップとは
「社会的なミッションをもち、経済的リターンと社会的リターンの両方を追及する継続的な活動で、従来のビジネス手法を積極的に採り入れるもの」とのこと。


「ビビビ」ときた人が何人もいたんだけど、とりあえず各本から一人ずつ。


まず、「チェンジメーカー」の方から。
不登校児向け単位認定型フリースクールの代表を努める白井さん。
日本の教育は間違っている。体罰や偏差値偏重の教育に嫌気が差し、日本の教育を変える為、文部省を志すが、役人になっても何も変えられないと諭され、自らソーシャルベンチャーを起こす。僕自身、高校時代すばらしい教師に巡り会えたから良かったけれども、おそらく大人から受ける影響は大きい。今の教育の現場がどうだか知らないけど、誰にどういったことを教わるかというのは恐ろしく大きな問題だと思う。


次に、「チェンジメーカー2」の方から。
実家に本を置いてきたので詳細は忘れたが、「名誉の殺人」というのに興味をもった。
イスラム圏(確かヨルダン)は完全なる男尊女卑の世界。婚前交渉が禁止されていて、未成年の女子が夜中に男の人といるのを目撃されただけで、一家の「名誉」のために殺されるとのこと。しかも、自らの親の手で。その文化の中で当然とされているため、女の子は殺されることを何の疑いもなく受け入れるという。文化というものは恐ろしい。その「名誉の殺人」を未然に防ぐ活動をされている方の話が載っていた。

「社会を変える」を仕事にする

最近新聞や雑誌によくとりあげている、フローレンスの駒崎さんの本。
今週の日経ビジネスの書評にも載っていた。
僕自身は、先輩がブログで薦めているのを見て読んでみた。

日本におけるソーシャルベンチャーの先駆け的な存在。
「政治家や官僚だけが世の中を変えるのではない。気づいた個人が事業を立ち上げ、社会問題を解決できる時代になっている。『社会を変える」を仕事にできる時代を僕たちは迎えている」とのこと。
仕事を通じて、自己実現だけでなく、社会実現もできたら幸せだなと思うが、言うは易し行うは難し。

僕としては、この本を読んで自分自身の卑小さに気づかされた。
就職活動で、すごい企業に入っても全然偉くも何ともない。結局その組織の看板にぶら下がっているだけなのかもしれない。本当に優秀な人間は新卒でもベンチャーを起こしていくんだろうな。

とはいっても、大学時代あまり勉強をしていない自分にとって、そんなことは非現実的かな。10年後には日本の大学からも新卒でソーシャルベンチャーに飛び込んでいく人間が出てくるのだろうか。

2008年1月17日木曜日

生物と無生物のあいだ


爆問学問に出ていたので興味をもった。
昨年のベストセラー。以下ネタバレ注意。

森の中にあるひもを「蛇だ!」と思ったことが僕にはあるが、そういった、生物と無生物の差を探っていく本。
初めは「自己複製機能がある。」からスタートして最後は「動的均衡がある。」に落ち着く。
同じ人でも、久しぶりに会った場合、物質的に見れば全く別人というのは面白い。
僕にとっては全体的に少々難解だが、この人の文学的なセンスに感嘆する。

ひらめき脳


ハワイの行きの飛行機で読んだ。
僕の好きな番組「プロフェッショナル」の司会者、茂木さんの本。
全体的には、アハ体験(創造性)が起こる脳の仕組みを分かりやすく説明したもの。
冒頭のアハピクチャーはなかなか難しかったが、分かった瞬間はやはりすっきりする。


二つのことが印象に残った。

一つは退屈がひらめきを生むということ。
退屈というのは大抵悪いことにのように考えられるが、普段いる何気ない場所で何気ないことをすることがひらめきにつながるという。気分転換のために見知らぬ場所にこもると、かえって頭に入ってくる情報は増えるのでよくない。そもそも、何もしないことはあっても、何も考えないということはできないのだから、退屈な方がひらめきが生まれるというのは当然といえば当然か。


もう一つは、正確すぎる記憶には欠点があるということ。
人間の記憶というのはコンピューターとは異なり、常に編集し続けている。だからこそ、編集から意味を見出し、ひらめくことができるということ。一方、天才的な記憶力を持つ人には、この編集力が欠けているという。つまり、「記憶」と「ひらめき(編集したことから得られる)」はトレードオフ関係にあるかもしれないとのこと。古代の人の描いた絵や自閉症の人の記憶力を挙げ説明していた。
人の顔は○と横棒と点さえあれば、ある程度表現できるが、これは編集力の賜物であり、古代の人間は記憶力があるが故こういった捉え方ができなかったのかもしれない。


オアフ島


4日目からはオアフ島へ。
典型的な日本人としてショッピングを満喫。
88TEESでTシャツ2枚とアディダスのスーパースターを購入。
あとは、うろちょろして結局グッチでアクセサリーを購入。

腕時計が欲しくなるが、まだ学生の身なので我慢。兄はオメガを購入。
社会人になったらブライトリングが買いたい。

また、昨年ダイビングの免許を取得したので、今回はボートダイビングに挑戦。
沈潜やタートルを見るというものだった。他にもたくさんの魚が見れて癒された。
久しぶりのダイビング&暴飲暴食寝不足&船酔いで完全に胃がやられていたので正直きつかった。
海底30mの世界は途中で戻ることができないという恐怖が多少ある。

またオアフでの滞在は、最高級のハレクラニだったのでこれも良かった。
ホテルからの景色は良く、ご飯もおいしく、コンシェルジェの対応も良かった。
「バーコードハゲの同僚にヘアスプレーのお土産を頼まれたのだが見つからない」と父がいうので、コンシェルジェに尋ねてみると、スーパーやドラッグストアに電話をして探してくれた。
コンシェルジェはとても親切だったが、そこまでして買う商品ではなかっただろうに、父よ

部屋に置いてあったカードには
"Mankind alone among all species has the gift of dreaming and fulfilling those dreams." と書かれていた。
僕なりに訳すと
「全ての生命体の中で、唯一人類に与えられたものは夢を見ることと、その夢を叶えることだ。」
ちょっとステキ。

最終日には買い物に関して両親がけんかをする。
これは自論だが、概して男と女によって買い物の「商品」を優先するか「場」を優先するかが違う気がする。女の人はたいてい「商品」を優先するので、買い物の仕方は多少不恰好でもあーだこーだ言いながら、ベストなものを買おうとする。それに対して、男は「場」を優先するので、スマートにベターな商品を買おうとする。なので、父の買い物は「高かろう良かろう」になるので、母は不満たらたらになる。この傾向は昔の人ほど強くなり、特に時間のない父と時間のある母とで買い物の仕方に違いが出てくるのは当然なんじゃないかなと思う。そんな理屈を述べても感情が先に出てしまうわけだけど…。

帰りの飛行機内では"The Jane Austen Book Club"と"Little Manhattan"を鑑賞。
帰りはつるべと一緒だったよう。
総括して今回のハワイ旅行は贅沢だったけど、学生の僕には分不相応なので、自分で行けるまでは当分我慢かなと思う。
こんな贅沢な体験をさせてくれた両親に感謝。

ハワイ島


僕は必ずしも行っている訳ではないけど、家族では毎年恒例となっているハワイ旅行。
いつもは、オアフ島がメインなので、ハワイ島に行くのは初めて。
ハワイというと日本人ばかりで、ショッピングがメインという感じなので正直好きではなかったのだが、ハワイ島の僕らが泊まったところには日本人がほとんどおらず、とてもリラックスできた。

途中の島内全域を巡るツアーはマウナケア以外はお土産を買うのがメインという感じで面白くなかったのだが、滞在先のマウナラニベイホテルバンガローズは5つ星というだけあってものすごく快適だった。
泳いで、日焼けして、ハンモックで寝るというサイクルは最高。
いつか自分のお金でもう一度来たい。
スパも初体験した。
陸の孤島という感じで、食べる場所がホテル内のみなので選択肢はあまりないが、料理はおいしかったので良かった。
夜は父と兄と3人でビリヤードをやり、今まで我流だったのだがいろいろと教えてもらった。

ちょうど僕らが行った頃にゴルフツアーがあったので、ゴルファーが結構来ていたよう。
行きのビジネス専用ラウンジで青木功夫妻がいたのにも納得。

飛行機内では"The Game Plan"を鑑賞。
ある日、自己中心的なアメフト選手に、突然自分の娘が現れる。初めはその娘のことを煙たがるのだが次第にその娘を愛するようになり、最後には私生活だけでなく、グラウンド上でも人を信頼するようになるというストーリー。
出演する女の子の演技がかわいかった。

2008年1月10日木曜日

年収10倍アップ勉強法

こんなタイトルの本を大学生で読んでいる僕は正直まずいと思う。友人も僕の部屋にこの本があるのを見てひいてた苦笑
年収を10倍にしようなんて考えてるわけではなくて、かなり売れてる&作者に魅かれて読んでみた。この本の著者勝間和代さんは今はフリーライターなんだけど、最年少会計士合格、大学時代からアクセンチュアで働き、その後マッキンゼー、JPモルガンと進んだすごい人。こんな頭のいい人はどんな勉強をしているんだと単純に興味を持った。

勉強は根性論ではなく、無理なく続けられる仕組みをつくることが大事ということに納得。英語はオーディオブックで聴くと、本の内容自体にも興味を持つので、勉強が長続きしやすいらしい。早速、アマゾンで購入。
レッツノートも欲しくなった。
親指シフトは日本語しか打てないので、無理して覚える必要はないかなと。

あと速読に興味をもった。身長が伸びるというような胡散くさいものだとずっと思っていたが、そうではないよう。SEGの夏季講習でも使われているらしい。うーん、気になる。もし2倍のスピードで本を読めれば、社会人になっても時間を有効に使えるだろうに。
有用な情報は積極的に集める必要があるなと改めて思う。
これから成田空港へ行き、家族でハワイへ。

コンパッション

いつかの新聞にボルヴィックの社会貢献「1リッターfor10リッター」についてが載っていた。売上金の一部をユニセフに寄付し、アフリカでの井戸掘りに役立てるという企画だが、そんなイメージ作りの結果3割以上も売上が伸びたという。
それなら、ユニセフに寄付すればいいのにと思うが、普段なかなか縁のない人にも募金をする機会が生まれたということで意義があるのだろう。ところで、こうしたコンパッションは購買の動機に成り得るのか個人的には疑問に思う。なるのであれば、何割までの上乗せであれば消費者は許容するのだろうか。

「安さ」、「実用性」、「美」などが購買にとって最も重要であると思うが、いつかそこに「コンパッション」が加わることに個人的には期待したい。

僕はローガンのジーンズが好きなのだが、ローガンとボノが企画したイードゥンは確かフェアトレードだった。ただ、デザインがあまり好きではなかったので買わなかったのだが、僕個人としても「コンパッション」より「美」を優先しているということなのだろう。

ビザ

年末にインドビザを取りに行った。

ビザを取るのは初めてだったが、思いの外時間がかかった。インド大使館から委託された会社で申請するんだけれど、正直手際が悪かった。午前に申請し、午後に受け取りに行くわけだが、受け取りに行く際17:30~18:00の間に来てくれと言われたので、時間に厳密なのかと思いきや交付が始まったのは、18:30から。そのあとも結局待たされた。「受付に人がいるのに、なぜ交付が始まらないのか。」狭い部屋で、まだかまだかと150人強入ってたみたいだけど、みんないらついてた。

大使館ならまだ納得できるが、委託会社で手数料も取っているのに遅いとなんだかなーと思う。
これもインドスタイルなのか。

買い物

この前十分に買い物できなかったので、今度は渋谷から表参道まで歩いた。

今回は、ネペンテスで前回目星を付けていたエンジニアードガーメンツのキャップと、乱痴気でバンズのスニーカーとエルメンスワルのワークパンツを購入。

「乱痴気centraaaaal(セントリューム)」はオランダ語で中心という意味だそう。5店舗目に、日本の中心である東京進出ということでaが5つ並ぶ。
今まで気づかなかったのだが、紙袋のそこに「真のクロージングのパイプとしての役割に徹する」と書かれていた。

東京芸術大学

年末年始に2回、上野の東京都美術館の書道展のバイトをした。
友達と話しながら、時には座りながらできるのでものすごく楽なバイトだった。

その休憩の間に東京芸大の学食に行ったのだが、同じ国立大学とは思えないほどおいしかった。あれだけ学食がおいしかったら、キャンパスライフもちょっと変わってくるのではないか。

しかし、芸大生というのは、自分が全く持っていないものを持っているからうらやましい。大学で経営学を学べば組織の動かし方がある程度分かるのかもしれないけど、最終的に人を動かすためには、人の心を掴まなければならないわけで、そのために美というものはかなり寄与するのではないか…と、芸術について全く分からない僕が勝手に言ってみる。書道の上手い下手が全く理解できなかった。

N905iμ


ケータイを買い換えた。
前のも小さくて気に入っていたんだけど、旅行の前に海外でも使えるように変えた。
僕の携帯選びの基準は、第一に海外で使える、第二に小さい、第三にフルブラウザでネットが見られるだった。なので、905シリーズでは唯一ワンセグがついてないものを買うことになった。画素数も低いのだが写メもあまり取らないので問題ない。

機種は5万円とものすごく高い。今回から分割で機種自体を買うことが可能になり、機種代の増加分、通話代が安くなるとのことだがそれにしても高い。

薄さが気に入ったのだが、ボタンの配置が縦長なので片手ではメールが打ちにくいのが欠点。

華麗なる一族


年末にテレビでやっているのを見た。
正直こんなに面白いもんだとは思っていなかった。キャストもものすごくお金がかかっていて、やはり山崎豊子ドラマはすごいなと思う。以降ネタバレ注意。

キムタク扮する万俵鉄平は、資源のない国日本で経済大国としてのし上がるには鉄鋼しかないということで、言わば夢を追い求めて仕事をするのに対して、北大路欣也扮する父・大介は自分よりも祖父を敬う鉄平を疎ましく思い、事業を失敗させる。

親子間の複雑な感情を描いているものだが、最後の遺書を鉄平の妻・早苗(長谷川京子)が読むシーンで、一緒に見ていた母と兄が泣いてる中僕は全然泣けなかった。

父親から無条件に愛されている幸せ者なのか、単に人間的に未熟なのか…。
「鉄鋼マンが錆びてどうする!」ってセリフが好き。

旅行準備

1/6に海外旅行に向け、カリマーのバックパックを購入。一度は口を絞るタイプをを購入したんだけど、鍵がかけられるファスナータイプでないとインドは危険ということで、返品して再度購入。
二つの鍵に加え、ワイヤーキーを買い、さらに香取線香まで買い、準備は万端。

東急ハンズにて旅行に必要なもろもろを買う。洗濯ができる袋や消臭できる袋などを購入。ついつい衝動買いしてしまう。

この日はセール最終日ということで、恵比寿、代官山、渋谷、新宿をまわる。クタクタになったが、結局買ったのは、HRMのカットソーとハイスタンダードのタイツのみ。






ブッダ

インドに行く前に仏教について知っておかなければということで、全12巻大人買いして年末年始に完読。

絵はきれいだが、話の内容自体はそれほど面白いとは思えなかった。

ブッダは2巻から登場。「世の中の生物には等しく命がある。」「カースト制度に反発。」「誰しもが神になれる。」などがキーワードなんでしょうか。

物語の大半は架空の人物なんで仏教の勉強では読むべきではないと思う。

2008年1月8日火曜日

R.P.G

母から数年前に薦められ本棚で眠っていた本。
僕は面白く感じたが、アマゾンのレビューの評価はあまり高くないよう。
以降ネタバレ注意。

ミステリー小説をほとんど読まないので感心してしまった。
タイトルがよくできていた。R.P.Gというのは、インターネット上のやり取りのことを指しているのかと思いきや取り調べの手法を指していた。

秀逸だな。

ライスボウル


大学のアメフト部を観に行ってから、アメフトを見るのが好きになった。
甲子園ボウルの関西学院対日本大学の激戦を見てライスボウルも楽しみにしていた。
結果は52-38で松下電工の勝利。
にわかアメフトファンながら社会人との差は大きいなと思う。

関学の三原は途中インターセプトされるものの大会記録の553ヤードのゲインを獲得した。それにしてもイケメン。経歴としては有馬隼人と似ているが、卒業後は広告代理店に勤務するとのこと。

テレビで来年からの同期を確認。




中澤佑二とイチロー


別に二人に共通点があるわけではない。感心したことがあっただけ。

正月に見たテレビ番組。
中澤佑二。
恩師が春日部東高校で指導しているということで埼玉県民として親近感を覚える。正直彼がこんなにバイタリティーをもつ人だとは知らなかった。入学当初、無名だった時代から「Jリーガーになります。」と豪語したビッグマウス。結局高校時代は、全国大会出場や埼玉県選抜になることも叶わず、その後単身ブラジルに留学することとなる。帰国した後も、プロから声がかかるわけでもなく、高校時代の恩師の下で高校生とともに練習した。そんな折、読売クラブとの練習試合に中澤は高校生として出場し、監督は最も目立つようセンターフォワードをやらせ、生徒には中澤にパスを回すよう指示した。その結果一点をもぎ取り、読売クラブから声がかかったのだが、中澤は実は高校生ではなく、20歳であることを告げ、なんとか練習生として読売クラブに加入する。

なんという執念。まさに有言実行の人であり、自分をここまで信じられるということはすばらしい。
小野、中田らのエリートとは異なり、執念で這い上がったところに好感を覚えた。

こちらは正月に見逃したテレビ番組。
イチロー。
好きなドキュメンタリー番組「プロフェッショナル」のスペシャル。まだ見ていないが、茂木さんの日経のブログからちょっとかじってみた。

イチローは自身の感性を信じたという。イチローの振り子打法はとても独特であり、世の中のセオリーから外れている。初めのころは、批判されたり、モノマネされたりしたんだろうけど、イチローは自分の感覚をとことん信じ実績で圧倒していった。世の中のセオリーに習った方が「言い訳」ができる一方、自分の感覚を信じることは「いばらの道」。日本社会は常識を押し付けがちだが、その中で自身の感覚を信じきり、結果を残すということは並大抵のメンタリティではないだろう。

確かに岡島も独特のフォームをしているが、基本がしっかりしていれば、あとは自分の感覚を信じることがベストであるのかもしれない。きっとどのスポーツでもその人その人にあったフォームというのは存在するはずだ。それが人からあーだこーだ言われても気にしない人間になることってなかなか難しいだろうな。

冒頭に中澤とイチローの二人に共通点はないと書いたが、「極限まで自身を信じる」という点で共通しているということが書き終えてみて分かった。

1/22の再放送を要チェック。

2008年1月7日月曜日

リップスライム

1/2に日本武道館のライブに行った。

そんな好きなグループではないんだけど、行ってみたら良かった。高校サッカーの応援歌になっている「Remember」が聴きたくて買ったアルバム「FUNFAIR」はそれ以外の曲はあんま聴いてなかったんだけど思いの外良かった。あれ以来、家で、ウォークマンで「FUNFAIR」とベストアルバム「グッジョブ」を頻繁に聴いている。行ってみるもんだな。

僕が大好きなモンパチは1/2には来ず、1/4に来たそうです。くそぅ。

しかし、人にエネルギーをくれる仕事ってステキだな。



爆問学問

ネットで動画を探したら、野矢教授と佐藤教授の会を発見。

野矢教授の会。
「心とは何かと聞かれたら何と答えますか。」と言う問い。
教授の答えは「(知覚される以外の?)その他。」とのこと。
哲学とは、他の科学とは異なって発見しても何も面白みがないとのこと。
科学の場合、定理を発見すると世間が騒ぐが、哲学の場合、答え(世間が当たり前と認めるもの)が先にあって、それってこういうものだよねと突き詰めていく性質上有難みがないとのこと。
ちょっとかわいそう。
哲学の教授ってなんかじめじめしたイメージが先行していたたが、この人をみるとそんなことは決してない。土屋賢二も然り。本当はひょうきんな人が多いところなのだろうか。

佐藤教授の会。
太田の発言に興味を持った。
「リアルとバーチャルはどちらが主導権を握っているのか?」
相対性理論では過去にはいけないことになるが、バーチャルの世界ではできる。
リアルの世界でやっとこさ分かった発見だろうと、バーチャルの世界では簡単にクリアできていたんだ、とカート・ヴォネガットの話を例に言っていた。
太田の言わんとするところはなんとなく分かる。ただ重要なのは現実であり、バーチャルも現実を激しく逸脱すると意味がない。リアルがあってのバーチャルだと思う。

爆笑問題のニッポンの教養

1/2にNHKで新年会スペシャルが放送されていた。
ゲストは、これまで出演していた教授たち。中には、次期東大副学長など各分野の錚々たる人物がいるわけだが、太田は相手を構わず好き勝手言ってのける。
この企画は、ニッポンが抱える問題を教授陣がそれぞれの視点から語っていくというものだったが、なかなか面白かった。教授というと一般的にみるとものすごく偉い人であるが、テレビに出ていた彼らはものすごく謙虚。自説を押し付けることなく、相手の話を聞き、自分の専門分野と絡めながら議論されていた。さまざまな分野の教授が専門外の分野に対していろいろな角度から議論を深めていく様子は新鮮だった。一方の太田も知識が豊富でここまで語れる芸人、芸能人はなかなかいないだろうなと思う。

なんの話で出てきたのかは忘れたが2つなるほどと思ったことがある。
「相関関係」と「因果関係」は異なるものであるのに、現実には同一視されていることが多いとのこと。
この例が相応しいかどうか分からないが、例えば「タバコを吸うとうつ病が減る」というのがある。タバコを吸う人と吸わない人で比較するとタバコを吸う人の方がうつ病になる人が少ないという傾向はあるのかもしれない。ただ、この時点では、「相関関係」があるにすぎない。もし、「因果関係」があるというのなら、タバコのどの物質が人体のどこにどのように作用して、ということが議論されてないといけないはずなのに、それが分かる前から「相関関係」が絶対視されているとのこと。(僕はタバコの研究がどの程度進んでいるのかは知りません。)
コマネチ大学の竹内薫さんの「99.9パーセントは仮説」と近い。

あと、もう一つは「無駄」の価値を認めて欲しいということ。
「価値がある」いうことで、それは無駄ではなくなる。でも、「価値がない無駄」に価値を認めて欲しいとのこと。そもそも学問というのは無駄なことを秩序立てたものであり、その対象がイモリだろうと、宇宙だろうと、哲学であろうと、実生活に役立つかどうかでいうと無駄なのだ。
でも、その無駄は無駄ではない気がする。